こんにちは、アンジューム所沢/ケアセンターとこしえこぶし町です!
今回は過日行われた施設内研修についてレポートさせていただきます。
研修名は「手指衛生の重要性と実践」。
感染予防のため、手指衛生の重要性を確認、理解することを目的としています。また、手指消毒の際に使用する薬品の取り扱いについても講義を行いました。
柏倉所長に講師をしていただき、まずは資料を用いての座学です。
所長の丁寧な講義に耳を傾け、メモを取ります……
座学が終わり、最後に実技!
全員の両手にブラックライトに反応する薬液をまんべんなく両手に塗り込み、手を洗います。
それから両手をブラックライトに翳すと、【洗いきれてないところ、洗い残しがあるところ】が一目瞭然!
洗い残しなんてないように、職員一心にごしごし手を洗っております。
さて、綺麗になりましたか?
ではでは、ブラックライトを当ててみましょう!
光っている部分が、薬液が残っている部分……つまり洗い切れていないところなんです!
指の間、爪の隙間に洗い残しがあるというのが分かると思います。
1人1人の手にブラックライトを当てて見てもらいました。
「全然洗えてない……」「うわーー、やっぱり爪の間とか残るんだね!」等、職員一同手洗いの難しさを実感……。
今回の研修で学んだことを再確認し、感染予防・感染ルート切断の為、手指衛生を徹底していきたいと思います。
2017年04月20日
投稿者:管理部 山田