ゆうらくでは月に1回行なう全体会議の中で、デイサービスとグループホーム合同で職員の研修を行なっています。
9月の研修は、外部から講師をお招きし、「摂食・嚥下障害について」の研修を行なっていただきました。
講師の先生は、川崎市井田障害センターの言語聴覚士の小林さんと秋山さんです。
まずは摂食と嚥下の説明をしていただきました。
誤嚥性肺炎の中には寝ている間にも起こるものもあると知り、驚きもありました。
説明の後は、嚥下体操を教えてもらい実践しました。
深く座り、足をしっかり床につける姿勢が大切だそうです。
口腔体操も教えていただき、現在行なっている体操に活かしたいと思うようなことをたくさん教えていただき、大変勉強になりました。
説明は分かりやすく、根拠もあり、私たちが実践するときも「なぜこの体操をするのか」「この体操をしたらどのような効果があるのか」という点をお客様に伝えることができたらと感じました。
今後もお客様の誤嚥を防ぐために気をつけて参りたいです。
2018.9.15
DS介護職 田中愛加